完熟の紀州産南高の中からA級品のみを使用して、まろやかに付け込んだ
梅干し専門店うめ八の看板商品「うめ八坂東梅」
南高梅はもともと、皮が薄く肉厚でやわらかい果肉と、マイルドな酸味と
豊かな芳香が特徴です。
その南高梅が樹で完熟して自然に落果したもの、さらにその中から、
A級のものだけを使用して、塩漬け、天日干しの後、樽で熟成させてから
蜂蜜、みりん等を加えた調味液でじっくりと漬け込んで、坂東梅ができます。
一般のはちみつ梅の製造に使うものよりも数倍濃度が薄いサラサラの
液を使用して、何倍もの時間をかけて味をしみこませるため、人工的な
甘さでなく、自然な深い味わいに仕上がります。
このA級品が、箱詰めなどの際に皮が破れてしまうものが出てきます。
つまり「皮切れ」は、破れるほどに皮が薄いということでもあります。
ですので、B級品扱いでありながら、A級品よりも皮も実も柔らかく、
そのため味もしっかりとしみ込んでいます。
味で言うと、A級品以上のB級品
しかもいわゆる「つぶれ梅」とは違い、一見わからないほどの傷。
総合力では「A級品以上のB級品」
それが、梅干し専門店うめ八の皮切れです。
今まで一般に販売したことがありませんでしたが、こんかい特別に
数量限定で入荷しました。
お値段ですが、
うめ八坂東梅1kg、8100円(税込)のところ5000円(税込)
これは、30周年の感謝にふさわしい、うめさんおすすめの品です。
現在、楽天市場店の他、八王子店、渋谷店でお買い求めいただけます。
有楽町店はしばらくおまちください.