• 健康でいてほしいから私は梅を贈ります

梅酢や梅干しで食あたりや熱中症を予防しましょう

明日の土曜日から、運動会が開かれる小学校、中学校も多いとおもいます。
全国的に気温が高く、真夏日になる地域も出そうですね。
こういうときに心配なのが、食中毒と熱中症です。

この食中毒や熱中症に有効なのが梅干しや梅酢です。
とくに、梅酢は液体でいろんな食材になじみやすく重宝します。
おすすめなのは。うめず炊き込み御飯です。

お米2合に対して大さじ2〜4杯くらいの梅酢を入れてご飯を炊きます。
梅酢に含まれる塩分とクエン酸が最近の繁殖を抑え食中毒を予防します。
いわゆる日の丸弁当のように、ご飯の中に梅干しを入れただけだと、
梅干しから離れたところでは殺菌力が低下するため、梅干しも炊き込むのがおすすめ。

梅酢や梅干しには、塩分も含まれているので、汗で失われた塩分の補給にもなり、
また、クエン酸は疲労を回復する効果があるとされているので、この点も嬉しいですね。

運動会に限らず、これからのお弁当にはぜひ梅干しや梅酢を活用して、健康にお過ごしください。

梅の料理の参考に、飯島奈美さん監修のこちらのレシピもどうぞ
http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2013091100663/