• 健康でいてほしいから私は梅を贈ります

「梅干しとうなぎが食べ合わせ悪い」はどこから来たのか?

梅干し専門店うめ八の小磯です。
今日は土用の丑の日です。
あれ?丑の日って、7月にもう過ぎたんじゃ?
と思われるかもしれませんが、今年は土用の丑の日が2回あります。今日はその2回目、いわゆる「二の丑」です。

土用 とは、 立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言いますが、
今では土用というとこの夏の土用のことがおおいですね。
一方丑の日というのは、十二支でいう、子丑寅・・・の、あの丑です。
12日に一度回ってくるので、土用の18日間に2回入っていることもあるわけです。

ところで、前回の丑の日に、うなぎと梅干しの食べ合わせが悪い、という言い伝えに医学的根拠がない、と説明しましたが、
それではなぜこのような言い伝えができたのでしょうか?

これにも諸説あり、

うなぎを梅干しを食べると、脂っこいうなぎも梅干しでさっぱりと食べられることから、食べ過ぎることを戒めた。
うなぎか梅干し、どちらか一つで十分なのに、両方食べるのは贅沢だ、という説。
本当はうなぎと銀杏だったが、気になっている銀杏の絵が青梅と似ていた
など、
そして調べていくうちに、こちらのサイトを発見しました。
ものすごく丹念に、うなぎと梅干しの食べ合わせのルーツをひもといてあります。

静岡のうなぎ屋さん「うな繁」さんのホームページです。

ぜひ一度ご覧下さい